2012年10月17日水曜日

きものサローネイン日本橋

着付けの生徒のTさんに誘われて「きものサローネ」に行って来ました。
COREDO室町の三井ホールが会場で、”きもの・縁むすび”がテーマのイベントです。

色とりどりの着物地が天井から下がり、とても綺麗!






Tさんのコーディネートは音符柄の地模様がお洒落な無地感覚の着物。
帯はピアノの鍵盤に楽譜が踊ってます  (^-^)v
帯締めはホルンでした。
ここまで揃えたならと、「きもの鶴」さんで見つけた音符刺繍の半襟を
お買い上げされました。

こだわってコーディネート出来るのも着物ならではの楽しみだと思います。


Tさんは「きもの鶴」さんで雪の結晶の鼻緒も見つけて、クリスマス用に購入されました。

 私も気になる帯があったのですが、展示会的なお店でしたので今回の会場では
販売はしていないとのことでした。
ちょっと残念でしたが京都のメーカーさんでしたので
今度京都へ行く時のお楽しみになります。

 普段あまり目にする機会の無い、個性的な着物や小物・雑貨が沢山あり、
作られた作家さんたちのお話を伺うのも楽しい時間でした。


着物で来た人にはモエ・シャンドンのシャンパンサービスがありました。
残念ながら私は仕事の帰りでしたので洋服でシャンパンはいただけず (; _ ; )
着物で来たTさんが、シャンパンを分けてくださり二人で仲良く乾杯!! 
Tさんお誘いありがとうございました。

一人ですと時間を作って行くということが中々出来ないのですが、
着物好きな人と誘い合わせてご一緒するのは話も弾んで楽しいですね。



入り口すぐに特別展示されていた筋肉マンの着物
インパクトがあります。



2012年10月1日月曜日

お直し


しばらく振りに東三季のお針教室へ(^.^)
2年もやりかけにしていたお直しの続きです。
宿題が出ていたのですがあまりに長くそのままにしていたので、
すっかり忘れています(^。^;)

紬の着物の八掛の裾が切れてきたので、天地変え。
簡単にお直し出来るかと思っていたのですが甘かった!!
結構手間がかかります。

今年は着ようと思っているのですが、このぶんだと無理かしら(^^;)
取りあえず、がんばります。

この着物は能州紬といって、能登半島の海藻染めの紬です。
何色かが混ざったむら染めなのですが、
無地感覚の紬なので帯を選ばず重宝しています。