以前、バリ島に行った時に購入したイカットの生地で名古屋帯を仕立てました。
サロン(腰巻き)用の生地なので名古屋帯に仕立てるには十分な大きさです。
長さは足りないのですが、腰巻き用なので幅はたっぷり。
半分にして、途中で接ぎます。
裏まで使えるくらいたっぷりの生地で◎
イカットとはインドネシアの伝統的な織物で絣という意味。
縦糸が綿、緯糸が絹糸で織るそうです。
バリでは緯糸を染めて絣柄を織ります。
シングルイカットです。
柄には魔除けとしての意味もあるそう。
魔除けだったら帯にピッタリ!
黄八丈の袷に合わせてみました。
色が青いから単衣に合わせてもいいかも?
ですが単衣の時期には間に合わなくて...(^_^;
サロンを見ていたら、帯にしてもいいかも?
と思い立ち仕立て始めました。
ですが、相変わらずのんびりな和裁!
やっと仕上がったという訳。
さてさて、これを〆て何処へお出かけしようかな?と
思案中です (*^_^*)
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