秋晴れの日曜日、早朝からお茶会の席中さんの着付けでした。
毎年この時期に依頼があります。
今年の「もみじ茶会」
小間のお濃茶席を持たれた先生です。
お茶の時の着付けのコツ。
草履は履きませんし、裾を踏むといけないので着丈は少し短めに。
でも、あまり短いとお客様から見て少し格好が良くないので程々に。
帯揚げもあまり見えない様に控え目にします。
お席が始まる9時前には着付けは終了しましたので、
今回はお濃茶一席目から入りました。
本当は開始は10時なんですよ。
小間席で沢山入れずお待たせしない為、9時から開始です。
もう9時にはお客様はいらしています。
お客様を思っての心配りですね。
*先生の許可をいただいてのお道具の写真です。
もちろん、席替の時に撮りました。
香合は面箱。 能面を入れる為の箱を模したもの。 |
総織部の花入れ。 鶏の鶏冠のデザインが珍しい。 |
とても久しぶりのお濃茶席、作法を思い出しながら頂いてσ(^_^;)
大寄席で流派の違う方々も多いので少し気軽に♪
お菓子もお茶も美味しかったです。
他、薄茶席ももちろん入りました。
朝からお茶三昧です(*^_^*)
抹茶はポリフェノールが豊富で老化防止に良いそうです。
薄茶席のお菓子。 お干菓子で吹き寄せです。 |
お茶会の楽しみは着物ウオッチも有ります(^-^)
沢山のお着物を見られます。
色無地、訪問着、江戸小紋、小紋など
どの人も季節にあった着物と帯でこちらも楽しみ。
私は残念ながらメインが着付けの仕事なので
いつも洋服で失礼していますσ(^_^;)
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