2012年4月25日水曜日

ホテル自慢の朝ご飯

鳥羽国際ホテルの自慢の朝ご飯。
朝食はビッフェスタイルです。

先ずは朝食を楽しみにして朝風呂へ。
朝からゆったり♪

朝食のレストランは窓ぎわの席に案内していただきました。
景色もご馳走です。



先ずは洋食バージョンから。
オムレツは注文で焼いていただきます。
中に入れる具を選べます。
あおさとヒジキとベーコンを選んで、厚切りのベーコンも添えてみました。
ソースはきのこのクリームソース。

料理長自ら勧めて下さった「幻のスープ」を小さなカップに入れ、
サラダに野菜類にと少しずつお皿に取り分けます。
自家製のパンも美味しくて〜
フレンチトーストも美味しい。

地元のお野菜は料理長自らが探し歩くそうです。

幻のスープは伊勢海老のスープでした。
美味しくて思わず笑みがこぼれます。
               次は和食バージョン!


こちらは野菜の煮物が種類色々。
もちろん海藻も豊富です。
野菜を自分で茹でられるのも楽しく、菜の花を茹でてみました。
最後にヨーグルト、フルーツ、コーヒー。

もちろん、洋食バージョン&和食バージョン完食させていただきました。
 どれも食べたくなるお料理ばかりで朝から食べ過ぎです。

ホテルが自慢するだけはあります。
昨日に続きまたまた大満足でした(*^▽^*)

ホテルをチェックアウトしたら、いよいよ今回のツアーの目的、
ヒジキの収穫の見学です。

2012年4月24日火曜日

鳥羽国際ホテルのディナー

あこがれの鳥羽国際ホテルの夕食です。
食前酒にはロゼのスパークリングワインをいただいて♪
美味しくて、幸せな食事の時間でした。



 アミューズブーシュ
前菜です。
*伊勢のスティック野菜
*グリルした烏賊にアンチョビバターのソース
*穴子にキャビア乗せ。ひじきのソース
*タコのマリネ海藻のソース

どれも磯の香りでいっぱいです。



*鳥羽近海の幸と春野菜のサラダ仕立て
3種のフルーツソース

まるでお皿がキャンバスで絵のような美しい一皿でした。
食べるのが勿体無いと言いながらペロリです。



*尾鷲産の旭蟹と雲丹のクルスタード

ナイフを入れると中から蟹と雲丹が・・・
これも又贅沢な一皿でした。

旭蟹は横に歩かないで、真っすぐ歩く珍しい蟹だそうです。



スープとしての一皿
*志摩大王崎産 伊勢海老と魚介のブイヤベース

伊勢海老、檜扇貝、あさり(蛤?と思う位の大きさです)
すずきも入って贅沢!!


12月にプラスGのセミナーでいただいた時は
こんな贅沢なブイヤベースはもう食べられないと思っていましたが、
いただいちゃいました。
2度あることは3度あるといいますから、
もう一度食べられるかも?



            


*答志島産 平目のムース包み クッサン仕立て
シャンパンのソース・トリュフ風味
グリーンのソースはクレソンです。

クッサンとはクッションという意味だそうで。
平目の形をクッションのように蒸して、トリュフが散らしてあります。
ナイフを入れ、口に運ぶとふわっとシャンパンの香り!



メインです。
*志摩産 黒鮑のステーキと伊勢野菜

野菜は白菜、ごぼう、ふきのとうなど揚げてあります。
鮑は食べる海草によって色が違うそうです。
黒鮑が食べる海草を教えていただいたのですが、忘れてしまい・・・
ただ、黒鮑のほうが高級なのだとか?

黒鮑は肝も苦くなくさすがに美味しい  v(^_^)v
ふわっと軽い、泡立てたソースがかかっていました。




シェフ特製のデザート
どれも美味しいの♪

さすがにスイーツ好きの私でも、
デザートは別腹といいながらもかなりお腹が一杯!!
大満足でした。



お腹が一杯といいながら夜の11時頃に一人でバーに行き。
他の方々は温泉へ。
オリジナルのカクテル(ウエルカムバース)をいただいて幸せな時間でした。
バーテンダーの方はカクテルを作る時の所作が美しい。
見とれてしまいます。

夜景がきれいに見えるバーで、ここでも大満足。
一人でバーに入れるなんて、まさにリゾートですね。


お腹はいっぱいなのに、「朝ご飯も自慢です」と聞いて
期待してしまう食いしん坊な自分に呆れてしまいますね  (^_^;)




2012年4月21日土曜日

伊勢志摩へ



「東京ガスプラスGセミナー」のご縁もあり、「伊勢志摩海藻ツアー」に参加しました。

今回の海藻ツアーは春に旬をむかえるヒジキの収穫を見学するのが目的です。
かなりマニアックなツアーですが、三重ブランドのヒジキと
宿泊の鳥羽国際ホテルが参加の決め手です。
セミナーのご縁もあり泊まってみたい憧れのホテルでした。

お天気が雨でとても残念なのですが、ホテルは素敵!
お部屋は海が見える海側。
モダンな内装のホテルです。





通路などには伊勢型紙が額に入って飾られていました。
江戸小紋を染めるのに必要な型紙は三重県で作られています。
本場ならではですね。

最近は着物の染めだけではなく、
このホテルのようにインテリア用としても人気があるそうです。


自慢の温泉、日本初のパール風呂にも入ってお肌も潤った気がします。
伊勢志摩に行ったのに伊勢神宮には参拝もせずに(神宮の神様ごめんなさい)

憧れのホテルでゆったりのかなり贅沢をして癒されました。
たまには許されますよね。

2012年4月9日月曜日

エルメスで羽裏



やっと春らしく暖かくなって来ました。
冬に大活躍したカシミアコートはクリーニングへ。

この時期は道行より羽織を着ます。
羽織は道行と違って、訪問先で脱がなくても大丈夫ですのでとっても便利!

私の自慢の羽織です。
羽裏にエルメスのスカーフを使いました  v(^_^)v

最近はスカーフを使うことも少なくなって・・・
これは初めてパリに行った時にエルメス本店で購入した思い出のスカーフです。
その後も何枚か購入しましたが、これは特にお気に入りの一枚。

男の人の羽裏は楽しいので(龍やら、富士山やら、鷹やら)
お気に入りだからこそ、男物感覚でスカーフを羽裏に♪


エルメスのスカーフは全部に名前が付いているそうです。
このスカーフは香水瓶という名前です。


スカーフの柄を生かしたかったので表地はなるべくシンプルな着物地を探して。
スカーフもなるべく鋏を入れないように仕立てをお願いしたので、
流行りの長羽織になりました。
大好きな羽織です。

洋服で使わなくなったスカーフもリメイクして生き返りました。
この羽織を着る春と秋がとても楽しみです(*^_^*)



2012年4月5日木曜日

桜の着物


今年は4月になってやっと桜がほころび始めました。

満開の桜を見るとなぜか気持ちが弾みます。
何処かへお出かけしたくなりますね。
ですので只今、お花見&ランチを計画中です。

ランチに行く時に着る予定の、桜の頃になると毎年着る着物です。
桜ずくしです (^_^*)。お気に入りの大好きな着物♪




桜の花びらが全体に散っている小紋です。
合わせる帯も唐織りの袋帯でこれは八重桜。
襦袢は水色に大きめな桜模様。
ピンクと水色は相性がいいです。
空の水色と桜の色。自然界の色ですね。
帯揚げは桜色。帯締めは桜色と水色。

桜ずくしで春爛漫です (^_−)

かなり以前に銀座の呉服屋さんで一目惚れして購入しました。

購入当時はお茶会に着られるように唐織りの袋帯を合わせたのですが、
最近は気軽に着たくて名古屋帯を探しています。
でも残念ながら今年も気にいった帯に出会えませんでした。

着物の場合、季節先取りはOKですが遅いと野暮と言われます。
ですがあまり早すぎるのもちょっと・・・

ただこの着物は桜の花びらだけですので桜が散る頃まで着られ嬉しいです。
その場合は帯を替えます。
着物一枚、帯3本と言われていますので。

帯や小物を替えるだけで雰囲気がかなり変わってしまうのも着物の楽しみですね。