本郷の東大の中にある「厨菓子 くろぎ」
ず〜と行ってみたいなぁと思っていました。
ちょうど仕事の関係で湯島に行く用事が有り、
チャンスとばかりに足を伸ばして行きました。
湯島にある予約の取れない日本料理店「くろぎ」の姉妹店です。
お店の建築は又々私の好きな建築家の隈健吾さん。
最近、行ったお店が3件同じ建築家というのは単なる偶然ですが、
もしかしたら呼ばれているのかもね?
「くろぎ」の蕨餅は本物の本蕨粉を使っています。
だから黒いの。
山菜の蕨の根からとるでんぷんが本蕨粉です。
(一般的な市販のわらび餅の粉は残念ながらほとんどが片栗粉が混ざってます)
ピンクは桜の花の塩漬け♡
沢山の黄な粉と抹茶が添えられています。
残したらどうするのかなぁ?など老婆心ながら心配してしまう程。
(余計なお世話ですが)
和菓子に合うようにとコーヒーは恵比寿にある「猿田彦コーヒー」の豆。
くろぎとコラボで特別に選んでいるそうです。
ブラックコーヒーの飲めないお子ちゃまの私はカフェラテに。
蕨餅とコーヒーの組み合わせ、美味しかったです。
そうそう、葛切りも美味しそうでした。(迷ったの)
さて、今度はどこで隈健吾さんの建築物に出会うかな?
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